寺紋  天台宗 瑞應山地藏院地福寺

Tendai-sect Jihuku-temple


年内行事

行事

日程

花祭り

4月8日前後

永代墓地の供養

お盆:7月14日 
春彼岸:中日
秋彼岸:中日

施餓鬼

8月18日

お盆

新暦:7月13日〜15日
旧暦:8月13日〜15日

除夜の鐘
法要

12月31日

英霊供養塔

花祭り

花祭りとは、仏教を開いたお釈迦様の誕生を祝う行事で、一般的には4月8日に寺院で行われています。 お釈迦様は紀元前5世紀頃の4月8日に、現在のネパールのルンビニの花園で誕生したといわれており、 寺院ではたくさんの花で飾った花御堂を作って祝うことから、花祭りと呼ばれるようになりました。 他にも、灌仏会、仏生会、降誕会などの呼び名があります。 当山での花祭りは、4月8日頃の日曜日に 当山の檀家の戦没者慰霊祭の法要も共に執り行います。

永代供養塔

永代墓地供養

お墓参りできない人に代わって、あるいはお墓参りしてくれる人がいなくても、 代わりに当山が責任持って永代にわたって供養と管理をさせていただくお墓のことです。 建立は平成二十八年四月です。当山では毎年、7月14日、春彼岸の中日、秋彼岸の中日に 供養を行います。
※雨天により日付が前後する場合がございます。

施餓鬼

東京では七月、盂蘭盆(うらぼん)を行い、その前後に「施餓鬼会」を行いますが、「施餓鬼会」というのは、 餓鬼〈弔う者のない無縁の亡者〉のためにいろいろな種類の飲食を施す法会で、「施食会」ともいいます。<天台宗ホームページより引用> 当山での施餓鬼会では 当山と縁のあるお寺の僧の方々に来院していただいております。施餓鬼の様子は上の動画をご覧ください。
日付:8月18日
法話:14:00〜
大法要:15:00〜

お盆

お盆は、古いインドの言葉ウランバーナ(逆さに吊された苦しみ)からきた盂蘭盆(うらぼん)を略したものです。 お釈迦様の十大弟子の一人で神通力第一といわれた目蓮(もくれん)さんが、その力で餓鬼道(がきどう)に落ちて苦しん でいる母のことを知って、驚いてお釈迦様に相談されました。するとお釈迦様は「夏安居(げあんご・夏の修行)がまもなく 終わるから、七月十五日に修行を終えた僧に供養しなさい。必ず功徳がありますよ」と教えて下さいました。目蓮さんは その教えのとおり実行して、母をその苦しみから救うことができたそうです。この故事にもとづいてお盆の行事が行われ るようになりました。日本に伝えられたのは、今から一千三百年前のことです。 お盆には、亡き両親をはじめご先祖があの世から帰って来られるので、大切におもてなしして、心から感謝を捧げる期間とされ、今では日本の夏を彩る国民的行事になっています。 当山では、東京の七月盆を7月13日〜15日、東京以外の8月盆を8月13日〜15日で行います。 八月盆の時間は13日は14時から開始し、14、15日は終日でなるべく早く回れるようにしていますが、 遅くなってしまう事もご了承下さい。

除夜

除夜の鐘

除夜の鐘は、昔、中国の仏教儀式で、弱く五十四、強く五十四鐘を打ち、合わせて百八つ打ったそうです。後になって、 百八つの人間の煩悩(ぼんのう)をはらうために打つといわれるように変わってきました。当山での除夜の鐘は、12月31日の 23時40分頃に本堂にて法要を行い、その後、鐘楼堂にて1月1日0時00分より除夜の鐘を開始します。また、毎年福袋(日用品)を無料配布しておりますので是非お立ち寄りください。